脇汗をSTOP!塩化アルミニウムの効果

塩化アルミニウムは脇汗対策に有効とされ、皮膚科の治療の際にも処方されることが珍しくありません。

脇汗が止まるメカニズムですが、この成分を脇部分に塗布することによって汗腺を炎症させることができます。それによって汗が出難くなり多汗を予防することができるのです。

炎症させて物理的に汗腺を塞ぐという作用秩序ですので効果に持続性があるのが特徴です。通常の制汗剤の場合は毛穴を収れんさせるなどしている成分が落ちることによってすぐに効果がなくなってしまいますが、塩化アルミニウムですと一週間程度も効果が出続けることもあります。その為、制汗剤のように頻繁に使用する必要がなく使い勝手の良いアイテムと言えるでしょう。

ただしあくまでも一時的な効果にしか過ぎませんので、根本的に多汗症を治すというものではありません。

なお炎症を発生させる成分ですから使用には十分に注意が必要です。副作用としてかゆみやかぶれ、湿疹などが起こることがありますので、肌の状態によく気を配って使うことが大切です。

塩化アルミニウムの持続期間

脇汗対策として塩化アルミニウムを使用した際の持続期間としては大体3日~1週間程度は作用することが多いです。

しかしながら体質によって効き目が違ってきますので、もう少し短い期間で効果がなくなってしまうことがあります。その為、自分の体質に合わせて活用した方が良いでしょう。

効果には持続性がある成分ですので毎日使用する必要はありません。1週間程度の持続性を確認できるのなら週に1回の利用で良いですし、短期間で効き目がなくなると感じているようなら早めに使用することで脇汗を上手く抑えることができるはずです。

なお、使い始めの頃はすぐに効果が出ない場合があります。そういった場合は最初連続して使用し、効果が出始めてから期間を空けて使用するようにします。

効果的に使用する為には使うタイミングが大事ですが、基本的にはお風呂上りや就寝前などに使用するのが望ましいと言えます。制汗剤のようにすぐに効き目が出るものではありませんので注意しましょう。

塩化アルミニウムの効果がないケース

体質によっては塩化アルミニウムを使用しても効果ないことがあります。

脇汗が止まらない理由としては、まず重度の多汗症の場合です。塩化アルミニウムは汗の出口をわざと炎症させて汗を分泌させ難くするというものですが、その作用を超えて汗が出る体質の場合ですと効き目が薄くなってしまうことがあります。効果が高い成分ではあるものの、万能な成分というわけでもありませんので注意しましょう。

使い始めの頃ゆえに効果がまだ出てないことも考えられます。使用を開始してすぐに効果を感じられることもあれば、数日してからようやく効果が出始めるケースもあります。その為、しばらく使用を継続してみることによって変化を実感できるかもしれません。

使い方が誤っている可能性もあります。塩化アルミニウムは普通の制汗剤のように外出前などに使用するものではなく、前日の夜などに予め塗布して使用するというものです。使用タイミングが誤っていると効果がありませんので、正しく使用できているのか確認してみると良いでしょう。

塩化アルミニウムの入手先

塩化アルミニウムの入手方法としてまず皮膚科での処方が挙げられます。わきが治療の際にも利用されるものですので、症状によっては処方を受けることが可能です。ただ、塩化アルミニウム液自体は保険適用がされませんので実費での購入となります。なお治療費に関しては保険適用がされます。

皮膚科を利用する以外の入手方法として薬局やインターネット通販で購入することも可能です。商品名としてはオドレミンが特に有名であり、緑色の透明の小瓶に入っています。ショップで購入する場合は安価に入手することができます。

しかしながら薬局の場合ですと取扱いがないことが少なくありません。あまり売られていない商品でもありますので、インターネット通販を利用した方が簡単と言えるでしょう。

皮膚科を利用せずに入手する際には使い方をよく確認しておくことが大切です。塩化アルミニウムは強力な作用がある成分でもありますので、自己判断での誤った使い方にならないように注意が必要です。

塩化アルミニウムの使い方

塩化アルミニウムの使い方は、汗をかきにくい就寝前に塩化アルミニウム溶液を塗るだけです。

綺麗に洗って水分を拭き取った汗が気になる部分に塩化アルミニウム液を塗ります。適量は人によって違うため少量から試してみましょう。多すぎて垂れるようならティッシュなどで拭きます。

自然乾燥やドライヤーの冷風を使って乾燥させてから就寝します。夜眠っている間に効果は出ていますので、翌朝になったら洗い流しても構いません。早い人で2~3日、遅い人で2~3週間ほどで効果が出てくると言われています。

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